昔の友人に会うと「なんかお前変わったよな」と言われた。
営業成績をあげるために嘘をつくことが平気になっていた。
このままだと自分が自分でなくなる人格が変わりそうで嫌だ。
このような悩みを解決します。
この記事を書いた人
運送業界28年、アパレル関係3年、営業歴9年(訪問販売2年・不動産仲介7年)
2021年運行管理者取得 現役ドライバー
地場・中距離・長距離など経験あり
目次
営業を続けると自分の人格が変わりそうだという苦しみ
営業という仕事、
本来はお客様のニーズや欲求を満たすことで報酬を得る仕事だと思いますが、会社によってはお客様のニーズや欲求を無視して無理矢理売りつけるような営業スタイルの会社があります。
そのような営業会社で長く営業活動していると自分の人格がまるで別人のように変わってしまうことがあります。
きっとあなたは今そのような悩みを抱えて苦しんでいるのではないでしょうか?
私も以前勤めた訪問会社での営業活動がお客さんの気持ちを無視して無理やり売りつける営業スタイルでした。
20歳そこそこの女性をターゲットに高額な着物や宝石などを一般の市場価格よりも高額な金額で売りつけていました。
契約後は解約防止の意味でいっしょに食事をしたりしていました。
なかには一緒に寝る営業マンもいました。
売るためにそこまでしなければならないなんてあり得ない
自分に嘘をつき続けるというのが段々とつらくなるわけです。
本当の自分じゃない嘘の自分が徐々に大きくなっていくのが耐えられなくなるんです。
あなたも過去の私が経験したような状態ならばそろそろ転換期だと思うので思い切り転職を考えたほうがいいかもしれませんね!
人格が変わる前に考えること
今の仕事をこのまま続ければ間違えなく人格が変わってまるで別人のようになり、古くからの友人から「最近変わったな」と言われるようになります。
そうなる前に、考えることがあります。
思い切って違う仕事を始めるんです。
私が勧めるのはズバリ「トラックドライバー」です。
営業とはかけ離れたトラックドライバーという選択肢で解決
「えっ」て思いました?
無理もないです。営業からいきなりトラックドライバーですもんね、
しかしながらトラックドライバーという選択肢で人格が変わるのを防ぐことが可能になります。
なぜなら、トラックドライバーの仕事は、お客さんに嘘をつく必要がないからです。
だからあなたは本来のあなたでいられるというわけなのです。
トラックドライバーになれば別人格を形成する必要なんてなくなります。
小難しいセールストークも必要ありません。
自分に正直に生きることができるんです。
筆者が不動産営業からトラックドライバーに転職して解決したこと
筆者もこれまで訪問販売営業や不動産営業などを経験して、やっぱり自分よりな考えでお客さんに平気で嘘がつけるような嫌な人格に変貌していました。
お客様の利益より自分の利益を優先するあまりに、嘘つくことが平気になっていました。
不動産営業時代はエグイかったです。
自分の給料が多くもらえるように、本来お客さんが望む物件を否定して自分が売りたい物件を勧めて売るということが当たり前のようになるわけです。
お客様の人生を狂わせるわけですから、今考えると本当に恐ろしく思います。
完全に自分を見失っていました。
いつしかそんな自分が嫌になってましたし、これ以上この世界にいると本当に悪人に成り下がってしまう気がしましたから転職したわけです。
理由はそれだけじゃないんですけども
元々トラックに乗ってたし、トラックから不動産営業に転職した経緯もあって自分のなかでは元に戻ったという感覚なんですが、
トラックドライバーに部活したら、もう数字を作るために嘘をつく必要もなくなったので本来の自分らしさを取り戻すことができました。
もし、あなたが本当に人格が変わりそうで嫌な思いをしてるんだったらトラックドライバーはお勧めな職業かもしれないですよ!
トラックドライバーには色んな仕事を経験した人が転職しているので、気兼ねなく参入することが可能ですよ!
例えば、わたしのような不動産営業や生命保険の営業、葬儀屋の営業、車の営業、その他には理容師、美容師、料理人、整備士、など様々です。
まとめ
営業を長くやってると、確かに売るために自分に嘘をついて売らなければいけな場面だってたくさんあります。
気をつけないと自分を偽り続けると、人格が変わってしまいます。
だから、人格が変わる前に部署移動するか転職することをおすすめします。
トラックドライバーの仕事は自分を偽る必要が全くありませんので、人格が変わるようなことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
感謝いたします。